以前こちらのニュースでもお知らせしました通り、3社は飲料容器に使用される木質繊維原材料が適切に管理された森林由来であることを保証する自主的な公約を2007年5月に発表しました。2016年12月1日に発表されたProforestの報告書によると、3社は設定した期限内の2015年末時点ですでに目標を達成していたことが明らかになりました。

3社の公約には次の2つの目標が含まれていました:

  • 2015年までに木質繊維の調達のすべてを合法的かつ適切な供給源由来であることが証明できるようにする。
  • 2015年末までにすべての原紙メーカーがCoC認証を取得している状態にし、2018年までにはすべての飲料容器メーカーがCoC認証を取得している状態にする。

合法的かつ適切な供給源からの木質繊維の使用を保証するためにFSC規格が用いられています。公約の順守はProforestによって確認されました。

3社の調達に占めるFSC原材料の割合は2007年の11%から2015年には43%まで増えました。2015年のFSC認証紙調達量は3社合計で約120万3千900トンでした。

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