2017年8月にFSC国際理事会は、ILOの中核的労働基準に基づく一般基準及び指標をFSC CoC規格に組込むことを承認しました。
ILOの中核的労働基準は、労働者の権利を守るための原則であり、以下が含まれます:
- 結社の自由、団体交渉権の承認
- 強制労働の禁止
- 児童労働の禁止
- 差別の撤廃
改定版FSC-STD-40-004の草案(第5版)に、日本語訳を付けた文書は以下からダウンロードいただけます。
2月のニュースでお知らせした前回の草案から内容はほぼ変わっておりません。例の追加、項目番号の見直し、用語と定義の見直しなどが行われております。
コメント提出方法
FSCでは、パブリックコンサルテーションを「FSCコンサルテーションプラットフォーム」というオンラインフォームを用いて行っています。
こちらでは、コメント提出者がご自身で英語のコメントを「FSCコンサルテーションプラットフォーム」にてオンライン提出することが求められます。
ページ下部に質問内容を日本語に訳したファイルがございますので、ご活用ください。
同プラットフォームでは、最初にアカウントを作成する必要があります。
ページ下部にアカウント作成方法と回答方法を説明した資料を用意いたしましたので必要に応じてご覧ください。
すべての質問に答える必要はありません。回答したい質問にだけ回答すれば問題ありません。
FSCコンサルテーションプラットフォームはこちら。
コンサルテーションのページにログインをすると、「SECOND PUBLIC CONSULTATION - FSC CORE LABOUR REQUIREMENTS INCORPORATED IN THE FSC CHAIN OF CUSTODY STANDARDS」というパネルがありますので、そちらのParticipateというボタンをクリックしてください。
回答に際して、記述式回答の訳など手助けが必要な場合はFSCジャパン汐見(shiomi@forsta.or.jp)までご連絡ください。
2020年7月10日までにいただきましたご依頼には対応させていただきます。