FSCフライデーとは?
FSCフライデーとは、世界中の森林に感謝し、責任ある森林管理の重要性に関心を持ってもらうための世界的イベントです。
FSCフライデーを通して、毎年世界中の学校、企業、個人、森林管理者や様々な団体が各々でFSCと責任ある森林管理という言葉を広める活動を行っています。
2008年にイギリスで始まり、昨年は27カ国23000人以上の方がFSCフライデーイベントに参加しました。
日本では昨年2013年より実施しています。
開催日程
FSCフライデーは毎年9月の最終金曜日に開催されます。2014年度は9月26日がFSCフライデーです。
参加者
FSCフライデーを一緒にお祝いしたい方であれば、どなたでも参加が可能です。
実施例
実施内容にきまりはありません。社内でのFSC認知度向上イベントを開催したり、学校で環境教育イベントを開催したり、個人のSNS上でFSCについて紹介するという簡単なものまで、誰もが自由に様々な方法でFSCフライデーにご参加いただけます。
これまでのFSCフライデー実施例
- 製品のディスカウントプロモーション:顧客をターゲットに、インストアとオンラインでの認証製品のディスカウント、FSC情報の展示、配布など。
- 社員への認知度強化活動:FSCについてのセミナー、社内報での紹介など。
- BtoBイベント:FSCについてのファクトシートやフライヤー配布、セミナーや製品のプロモーションイベントの実施など。
- オープンデイ:消費者や地元の学生を対象としたオープンデイの開催。企業見学会やFSCについての説明会の実施。
- 森林イベント:FM認証取得者によるガイドウォークやトレジャーハントなど森林イベントの実施。森林管理技術のデモンストレーション実施。
- プレスリリース:FSCフライデーに合わせた新製品の発表。
これまでの具体的な実施事例はこちらからご覧いただけます。(英語)
日本での昨年の実施実績はこちらをご覧下さい。
実施方法
FSCフライデーイベント実施をご希望の方は、河野(e.kohno@jp.fsc.org)までお問い合わせください。
参加者の皆様には、ウェブバナー、ポスター、しおりやポストカードなどのサポートツールをご提供いたします。
また、FSC Friday 公式webサイト(英語のみ)やFSCジャパンwebサイトに実施実績として掲載させていただきます。