日本では、あまり馴染みのない同社ですが、デンマークに拠点を置くスカンジナビア最大の乳製品メーカーであり、北欧デザインのパッケージは北欧を訪れた日本人の間でも人気です。
9月に始まったFSCキャンペーンでは、牛乳パックの1面を全部使い、FSCラベルの意味を説明しています。
同社では、既にElopakのFSC認証牛乳パックを使用しており、今までも乳製品の供給を通じてFSCの普及啓発に貢献してきました。同社のゼロ・エミッション戦略ではFSCが重要な部分を占めています。
FSCデンマークでは、このキャンペーンによってデンマーク国内のFSC認知度が向上することを期待しています。
FSCデンマークのコミュニケーションマネージャーであるIda Rehnströmは次のように述べています。「私たちは、ArlaがFSC普及のためのキャンペーンを行ってくれることを非常に嬉しく思っています。このような大々的なキャンペーンによって多くの消費者がFSCラベルの重要性を知り、責任ある購買行動を通じて世界中の森林に良い影響を与えられるようになると期待しています。」
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