今回の改定は、ILOの中核的条約の原則、原生林景観、自由意思による、事前の、十分な情報に基づく同意(FPIC)、取引情報の照合に関する新指標を反映し、生態系サービスに関する項目を新たに策定された生態系サービス手順へ移行するために行われました。
FM国内規格を策定中の国のうち、まだ第2回パブリックコンサルテーションを実施していない国では、現在策定中の草案に、改定IGIの内容を反映する必要があります。
日本を含む、既に第2回パブリックコンサルテーションが終わっている国では、2020年6月30日までに改定IGIの内容を反映し、国内FM規格を改定することが求められます。
※現在日本のFM国内規格は、FSC国際事務局との最終調整段階であり、発効次第、本ウェブサイトにて公開、ニュースにてお知らせいたします。
今回のIGI改定では、いくつかの指標が修正され、またいくつかの指標が追加されました。
指標の改定内容の詳細は、以下のファイルをご覧ください。
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