2018年5月に、国連食糧農業機関（FAO）は、政府やその他の関係者が、森林コンセッション（伐採権所有地）を通じた熱帯の公的生産自然林の持続可能な管理の推進するための自主的ガイドラインを発表しました。

FSC森林管理（FM）認証における自由意思による、事前の、十分な情報に基づく同意（FPIC）実施のためのFSCガイドラインを改定するためのワーキンググループ（作業部会）が結成されました。メンバーにはFSC国際会員6名と認証機関の代表者が含まれます。

FSC国際事務局では、7月3日と4日に改定FSC農薬指針に関するオンラインセミナーを開催します。

ASIによる取引情報の照合によって、著しい情報の不一致が見つかった両社の認証が一時停止されました。

2018年7月2日(月)、FSCジャパンプレスカンファレンス「ポスト2020持続可能な森林資源の調達」を開催します。

この度FSCジャパンでは、先日公開された生態系サービス手順（FSC-PRO-30-006）の日本語参考訳を作成・公開しました。

橘学苑高等学校(神奈川県横浜市)では、デザイン美術コースによる「自然環境に優しい椅子づくり展」を2018年4月20日(金)～5月28日(月)まで開催しています。
FSCジャパンは、4月21日(土)に行われたオープニングイベントに参加しました。

この度FSCでは、生態系サービス手順（FSC-PRO-30-006）を公開しました。これは責任ある森林管理を行う中で、貴重な生態系サービスの保全により強い動機づけをするためのツールです。

この度、FSC農薬指針の改定版第2草案が完成し、2018年7月15日までパブリックコンサルテーション（意見公募）が行われています。