多くの利害関係者からの意見を受け、FSC理事会は総会可決動議65番の内容を修正することを決定しました。これは、ブラジル、カナダ、コンゴ盆地、ロシアといった世界的に重要な原生林景観(Intact Forest Landscape, IFL)を有する国において、総会可決動議65番の実施が非常に重大な副次的な悪影響をもたらす可能性が指摘されたためです。この度FSCでは、動議修正に伴うアドバイスノートの発行に際して、アドバイスノート草案のパブリックコンサルテーションを実施します。意見提出の期限は2016年12月6日です。