FSCは、ウクライナで木炭の製造や取引に関わっている7社について、現在行われている調査において不正が認められたことから、FSC CoC認証を一時停止しました。

この度FSCは、2019年2月5日付でインドネシアのセントラライズド・ナショナルリスクアセスメント（CNRA）を承認しました。

昨年10月に、国際標準化機構（ISO）による木材と木材製品に関する38200規格（CoC規格）が発行されました。FSCは連絡会のメンバーとしてこの規格の策定に関わっています。

FSCでは、アジア・パシフィック地域ディレクターを募集しています。応募の期限は2019年2月20日です。

この度、経済北分会代表であるハンス・ジュールベルグ（HansDjurberg、写真左）が新たにFSC国際理事会の議長に任命されました。

ヴァーヘニンゲン大学で行われた文献調査によって、FSC認証林は、非認証林に比べて全般的に環境へ良い影響を与えていることが示されました。特に国際自然保護連合の指定する絶滅危惧種や貴重種を含む動物の保護への貢献など、動物相への良い影響が顕著に見られました。

2019年2月20日、京都大学農学研究科主催、FSCジャパン他協力による生態系サービス森林認証セミナーが開催されます。

FSCでは、近日中にFSC取引データを記録し、必要に応じて取引情報の照合のためにデータを提出するための新たなツールであるFalconを公開します。

FSCは、関係者にとってより価値の高いデジタルツールを提供する取り組みの一環として、2019年5月にFSCオンライン・クレーム・プラットフォーム（OCP）のサービス提供を停止します。